お知らせ : ページ 161

年末は、空き巣にご注意を!

室内IPカメラ

最近、お客様から家が空き巣や泥棒に入られたので、相談に乗ってもらえないかという問い合わせが増えてきました。

私たちが建てる輸入住宅は、お客様にもこだわりがあって、国産住宅に比べるとデザイン等に特徴があって目に付く存在だと思います。

そういうおうちは、どうしたって泥棒さんの目にも留まる訳ですが、輸入住宅の窓やドアは丈夫に作られているから、セキュリティも安心出来るものとなっているなんて感じている方もいらっしゃると思います。

でも、そこが空き巣にとっては心の隙でもあるのです。泥棒さんは、街を四六時中観察して、そういう処を狙って侵入を試みようとしますから、自分の処は大丈夫というのが一番危ないと思って下さい。

そんな時、外出先からスマホなどで、家の中の様子を確認したり、家の中を自動で録画しておけるようなものがあったらいいなという方はいませんか。

私たちが扱うIPカメラは、NETに接続しておけば、スマホやタブレットで家の様子を見ることが出来ますし、内蔵のスピーカーで声を出したり、室内の音をマイクで聞いたりすることも可能です。

NET接続なので海外からでも確認出来るし、費用も掛からないのがすごいですね。師走は先生だけが走る訳ではありません。空き巣の皆さんも街中走り回りますから、どうぞ防犯対策をお忘れなく。

おうちの防犯対策でお困りの方は、お問い合わせ下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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アメリカン・コンフォートをお住まいに

Arizona Biltmore Hotel の一室

今日は、趣向を変えてアメリカの代表的なリゾート・ホテルをご紹介しましょう。

その名は、Arizona Biltmore Hotel(アリゾナ・ビルトモア・ホテル)。1929年開業のこのホテルは、フランク・ロイド・ライトの影響を最も強く受けた現役の建築物の一つと言われています。

今回、このホテルを視察するツアーの案内が、アメリカ大使館から送られてきましたので、ご案内させて頂こうと思った次第です。

途中火災にも遭ったりしたようですが、その後更に素敵に改装され、アメリカ大統領を始め多くのお客様に愛されてきたようです。

そんなホテルのインテリアは、くつろぎの空間として素敵にデザインされていますから、ご自身のおうちのインテリアを考える際には大いに参考となるはずです。アメリカ人の多くは、こうしたホテルのインテリアに憧れ、そのデザインを自宅のインテリアにも取り入れようとしてきました。

日本でも快適で美しいインテリアをもったホテルが多く造られるようになりましたが、住宅メーカーがこれを取り入れるだけのデザイン性やコストを捻出出来ないのが実情です。

でも、こうしたくつろぎのデザインを自宅に採用することこそ、日本の住宅文化が発展していく原動力になると確信しています。私の記事をご覧の皆さんも、どうぞこうしたホテルを訪問してアメリカのデザインを味わってきて下さい。

そして、それをご自宅の新築・リフォームにも取り入れることをやってみては如何でしょうか。いいものを見たり触れたりしないと、いい家は出来ません。

勿論、行ってみたいけど、どうやって行ったらいいか分からないという方は、私がご案内しますよ。輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

参考サイト:Arizona Biltmore Hotel

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ブロックは、境界杭から控えます

土地の境界杭

赤い境界杭が、土地の角のところに入れられています。

これは、先日敷地調査に伺った際に撮った写真ですが、よくある境界杭の光景だと思います。境界杭の外側にコンクリート・ブロックを積んでその上にフェンスを施工したのは、外側の土地の所有者の方だと思いますが、境界点は杭の十字の中心です。

だとしたら、外側の土地の所有者が、内側の土地の人に自分の敷地を提供しているような感じで違和感をお持ちになる方もいらっしゃるかも知れません。でも、このような形でブロックやフェンスを施工することは、私たち建築屋にとって極々一般的なんですね。

その理由の第一は、境界杭はお互いの所有権を主張する為の重要な要素であり、不可侵なものだということです。

だから、工事の際に杭に触れることは、大きな問題となる訳です。ですから、工事を請け負う業者も杭に絶対触ることがないように50mm程度杭から離した処にブロック面が来るように施工します。そうすれば、工事後に杭を触ったかどうかで揉めることはありません。

次に、杭から控える理由として、ブロックのベース・コンクリート(簡易基礎)を打設する問題があります。ブロックは単に埋めただけではグラグラして倒れてくる恐れが生じます。だから、ブロックの下には少し幅を広げてコンクリートを打つんです。

もし杭に接するようにブロックを積めば、ベース・コンクリートが杭に絡んでしまったり、杭から内側へはみ出してしまったりする恐れがあるんです。そうなれば、工事が越境してしまう訳ですから、これを避けなければなりません。

これって、相手に迷惑を掛けないという日本人的な思いやりなのかも知れませんし、トラブルを避ける知恵とも言えます。こうした理由で、境界ブロックや境界フェンスを作りたい人は、杭から自分の土地側に控えて工事を行うということを覚えておいて下さいね。

輸入住宅の新築や外構工事をお考えの方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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破損した木製の窓格子

破損した木製サッシの格子

昨日に引き続き、アルミクラッドの木製輸入サッシの話題です。

室内側に木の温もりを感じられる木製サッシは、本当に美しく癒されますよね。でも、マーヴィンにしてもアンダーセンにしても、室内側に取り付けされた飾りの木製格子(グリル)は、細くて非常に繊細に出来ています。

また、ガラスの拭き掃除が出来るようにと、格子がピンのようなもので留められているだけで、すぐに取り外しが出来る構造になっています。ですから、固定ピンが折れてしまったり、写真のように木が細くなっている部分で欠損してしまったりするケースが多いんです。

新築されるお客様のご家族は、子供さんが比較的小さな場合が多く、遊んでいるうちに格子に触れて折ってしまうこともあるでしょう。そういう場合、私共に連絡頂ければ、新しい格子を窓メーカーから取り寄せることは可能です。

その際は、窓のメーカー名やサッシの型番、窓のサイズや築年数などをお知らせ頂けると、よりスムースに調達出来ますから、図面などの資料を大切に保管しておいて下さいね。

こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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窓ガラスって自然に割れるの?

ガラスが割れたマービンのグライダー

マーヴィン社の輸入サッシのガラスが割れたので、交換について相談したいというお話を頂きました。

名古屋市の閑静な高級住宅街にある輸入住宅にお住まいの方ですが、ある日見たらペアガラスの室内側のガラスにクラックが入っていたということでした。現状はヒビが入っているだけですし、外側のガラスは大丈夫なので、室内への雨漏れの心配はありません。

お客様からガラスが自然に割れることってあるのですかと聞かれましたが、こういうことは結構あるようです。

その原因の一つとして考えられるのは、「熱割れ」。

ペアガラスというのは、周囲にスペーサーと呼ばれる気密材兼ガラスの固定材が接着しています。ペアガラス内の空気は、これによって外へ出られなくなっていますから、夏の日射や冬の冷気によって空気やガラスが膨張・収縮をすることになります。

そんな状況の時、室内のクーラーや暖房器の熱がペアガラスに接するとガラスにストレスが加えられて、ピシッと割れてしまうというトラブルが生じます。これは、国産サッシでも輸入の窓でも起こり得ることなんです。また、これを防止する為の手立てはないというのが実情です。

人間が作ったものが自然には敵わないという表れなんでしょうね。窓メーカーによって修理の対処方法は異なりますが、今回は、建具(サッシュ、障子)の取替えで対処させて頂く予定です。

但し、輸入サッシの場合は取り寄せに数ヶ月掛かりますから、その間少々我慢して下さいね。輸入住宅のメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。

<関連記事>: ガラスが割れたら、交換です (2016年3月23日)

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ここまで進むとなかなか大変

ある程度仕上がった状態の現場

とある岐阜のお客様からドライウォールの工事をやってくれないかというご相談を頂きました。

ビニール・クロスじゃなく、ペイント仕上げのインテリアをやりたいとおっしゃって頂ける方は、本当に限られていますが、有り難い話です。

そこで、現在の現場の状況を伺いましたが、既に随分工事は進んでいるようで、フローリングは勿論、キッチンなども既に設置済み。写真が現在の様子ですが、ドア枠や腰板なども施工されているのがお分かり頂けると思います。

通常、ドライウォールの下地工事として、石膏ボードのつなぎ目にドライウォール専用の紙テープを石膏パテと一緒に張ったり、パテが乾いたらサンダーで表面を平らに削ったりしますから、内装が仕上げてあるとそれらにパテ等が付着しないように養生をしなければなりません。

また、その後、パラペイントのような水性塗料を何度も塗りますから、その養生の範囲は相当なものになる訳です。

ですから、ドライウォールを施工する場合は、石膏ボードだけが張ってある状態で、後の内装材はドライウォール工事が終わってから施工してもらうのが、正しい施工手順となるのです。

この状態でもドライウォールを施工出来ないことはありませんが、余分な手間や費用を掛けないように前もって施工をさせて頂けると有り難いです。(リフォームの時は、仕方ないですが・・・)

もし私たち ホームメイドにドライウォールをして欲しいというご希望がございましたら、棟上げ前までくらいにご相談頂けると助かります。輸入住宅の新築やリフォームをお考えの方は、ご相談下さい。

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取り敢えず、調整が完了しました

クロペイ社製ガレージドア

先日、ガレージ・ドアの調子がおかしくなったので、見て欲しいというご依頼を頂いたクロペイ(Clopay)社製ガレージ・ドア。

最初は、トーション・スプリングの不具合ではないかとお客様からお話があったのですが、数日したら少し調子が戻ったとのことでした。そうは言っても、いつまた調子が悪くなるかも知れないということで、点検・調整にお伺いするように致しました。

ガレージ自体はまだ新しく、特に目立った損傷もないようでしたが、やはり5年以上経過してくると定期的な調整や点検は必要です。各種ドア調整を行って、電動のオープナーの出力を多少上げ気味にするといった作業を行った処、元のようにスムースに動くようになったようです。

ですから、今回はトーション・スプリングの交換などは必要ありませんでした。ガレージ・ドアは機械ものですから、ちゃんと手入れをしてあげないと動作がおかしくなってきます。早めの点検・調整って、大切ですね。

輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

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<関連記事>: 調整が必要なガレージ・シャッター (2015年11月16日)

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井戸の処理

井戸の通気筒

大昔、水利があまりよくなかった場所には井戸が掘られていました。そうした井戸は、ここ名古屋近辺でも未だに残っている状況です。

更地にされたこの場所でも、井戸であったであろう場所に空気抜きの筒が入れられた盛り土がしてありました。井戸のあった場所は地下に水脈があって、絶えず地下水が流れている状況にあります。

確かに家を建てる時は水道も引き込みますから、今となっては井戸は必要ありませんし、かえって邪魔であったりもします。そんな時、井戸を埋めてなくしてしまうという選択肢もありますが、私たちは極力そのままにしておくことをお勧めします。

ここの場合、敷地の真ん中にありますから、建物の下になってしまう可能性が高いのですが、こうした空気抜きを設けて、それを戸外へもっていくという方法がいいように思います。

迷信じみたことをやるという方もいらっしゃるでしょうが、水脈を埋めてしまえば、それがまた別の場所へと逃げていかざるを得ません。そうなれば、新たな水脈が出来、地下の別の場所に空洞が出来るということも起こるかも知れません。

そういう場合地盤沈下といった問題も発生しますから、できれば現状を壊さないように自然を残しておくことが一番のような気がします。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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ご縁があるといいですね

愛知県知立市の土地

愛知県知立市にお住まいのお客様から、近くでいい土地が見つかったので一度見てもらえないかというご相談を頂きました。

以前にも土地のご相談を頂いたのですが、その際はその土地の価格で折り合いが付かず、話は流れてしまったのですが、今回価格は少し高いですが、立地的な条件面でそれなりに見合った土地じゃないかと思います。

ただ、知立や刈谷といった地域は、トヨタ系の大きな会社が点在し、名鉄電車を使えば名古屋駅まで20~30分程度で行けてしまうというところで、名古屋市内よりも土地の値段が高いんです。

恐らく坪40万円台で土地を買うことはなかなか難しいという状況ですし、売りに出る土地も少ないようです。

私が拝見させて頂いた感想をお客様にお伝えして、それを基に不動産屋さんに交渉・相談されることになろうかと思いますが、こればかりはご縁ですから私共では何ともなりません。

もしご縁があるようでしたら、来年早々には資金計画やプランを固めて準備をスタートさせるつもりですが、さてさてどうなるでしょう。輸入住宅の新築やリノベーションをお考えの方は、ご相談下さい。

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既に入手不可の部品も出てきています

GS40RB

10年程前に生産が中止された、フランスのロジェール社製ガスコンロ。

消防法の関係で、センサーの付いていないコンロの製造・販売が出来なくなったせいで、それに対応しないロジェールのコンロが国内から消えたのでした。でも、ロジェールのコンロは、デザインがおしゃれで今でも人気があるようです。

そんなロジェールのコンロなんですが、GS40RBという古いコンロのガラス蓋を割ってしまったというお客様から修理のご相談を頂きました。そう、ロジェールのコンロの奥の方に、ヒンジに取り付けられた耐熱ガラスの可愛らしいフタが付いているんです。

そこで修理部品を在庫しているサービスセンターにフタの在庫状況を確認してみました処、既にガラスのフタのストックはなくなっていてフランスでも既にこの製品のアフターサービスはしていないとのこと。

交換用部品として残っているものもあるようですが、ものによっては今回のように在庫がないものも多くなってきているようですから、輸入住宅でロジェールをお使いの方はご注意下さい。

調子が悪くなってきた場合は、部品の確保や交換を早めに相談するようにして下さいね。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

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