塗っておくと仕事が早い

塗っておくと仕事が早い

下塗り塗装をした廻り子

明日から豊川市の輸入住宅でリフォーム工事を開始します。

以前建てさせて頂いたおうちですが、新築時は子供部屋を大きく1つに造っておいて、子供たちが成長したら2つに区切って使えるように計画しました。

子供さんたちの成長は早いもので、今回中央に間仕切り壁を設けて、部屋を2つに分けることになりました。新たに壁を造りますから、内装の幅木や廻り子といった枠材もその壁の床際と天井際に付けなければなりません。

私たちは、通常無垢の木製の材料を使いますが、そうしたものは大工の造作工事では無塗装の状態で取り付けられます。ですから、ペンキ屋さんはそうした枠材が壁に取り付けられた状態でそれらを塗装しますから、養生を含めて結構な手間が掛かります。

そうした手間を少しでも少なくしてあげようと、今日木製の廻り子と幅木に予め会社で塗装を行いました。写真は、木製の廻り子に下塗り用の白いプライマーを塗った様子です。

60mmの大きさがある廻り子ですから、結構豪華でしょ。それも長さが3.6mもある無垢材の1本ものですから、そりゃ素敵です。下塗りが乾いたら、ツヤのある白いパラペイントで2回上塗りしたら完成です。

また、これらが付けられた室内の様子をお見せしますから、乞うご期待。勿論、壁はドライウォール仕上げですよ。

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