現在、大規模なリノベーション工事の真っ最中である愛知県春日井市の輸入住宅 H邸。昨日は、外装の塗り替えのビフォア・アフターを書きましたが、今日はインテリアの塗り替えをご覧に入れましょう。
元々、この輸入住宅の内装は、全面ビニール・クロス張り。まあ、日本の住宅では極々普通の内装仕上げでした。このように、細かな薄いオレンジ色の柄模様が入っているクロスが使われたりしていて、可愛らしい雰囲気を醸し出していました。
でも、やっぱりビニール・クロスには限界があります。無難にインテリアを仕上げるには都合のいい素材ではあるかと思いますが、個性やデザイン性という点ではインパクトが小さいことは否めません。
また、新築から10年近くなると、どうしたって汚れたり古ぼけたりしてくるものです。
そこで登場したのが、カナダの安全で美しい水性塗料 パラペイント。塗った直後でも全く臭いがしないばかりか、こんなに素晴らしい色を出すことが可能です。
ビニール・クロスを剥がしてから塗ると、手間も掛かるし下地がデコボコしてみっともなくなってしまいます。ですから、クロスの上からそのままパラペイントを塗りました。
壁や天井だけでなく、廻り子などのモール材もパラで白く塗装し直しました。どうです、このブルー・グレーの壁と白いモール材とのコントラストの美しさは。同じ部屋とは思えないでしょ。
更に、照明器具や鏡も北米から輸入して、追加・交換をしてみました。これが、輸入住宅の本当のリノベーションだと思いませんか?私たち ホームメイドなら、こんなリフォームが可能です。
ただ修理・補修するだけでなく、ワクワクするような改装をしなければ、長く住み続けられる家にはならないと思いませんか?
こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。
尚、このおうちのオープンハウスを8月30・31日に開催します。詳細は、「リノベーションのオープンハウス開催!」の記事をご覧下さい。
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。