これが表紙です。表紙の写真撮影はカナダの取引先の子どもたちにもご協力いただきました。中身が気になる方は、資料請求よりお知らせください。
ホームメイドの「デザインブック」
2005年5月7日(土) 家づくりセミナー開催
新築の独特なニオイ 、なんだか目やのどがおかしくないですか?
展示場の家に一歩入ると特有なにおいがします。その正体は、合板や新建材、接着剤、クロスの塩化ビニール、それらから出てくる化学物質が混じり合ったにおいです。日本の住宅も規制は確かに厳しくなってきていますが、特定の化学物質のみです。よく住宅メーカーの営業マンは、「規制をクリアした建材を使っているので、当社は健康住宅です」と言いますが、本当でしょうか。
最近では小さな子どもまでも花粉症になる時代です。それは環境の中で多様な化学物質が氾濫し、体のメカニズムを狂わせるからといわれています。私たちは、新築の家に入った瞬間いい木の香りがする、そこに住まう家族が健康で幸せに暮らしていける、そういうことを願って家づくりをしています。それが私たちの誇りでもあります。
■ローコスト住宅にはわけがある
安さを売りにしている家は一見、木目や塗り壁に見えても、実はプリントされた新建材やクロスだったりします。そう、今や和室の柱でも新建材なんです。そういったものは、素早く簡単に施工出来ます。だから、安いんです。そんなものに飛びついて、本当に納得のいく住まい方が出来るでしょうか?家族の健康が保たれるでしょうか?
■家族が幸せになる為に
家族の住む家は、手間暇かけてゆっくりと自然素材でつくりたいと思いませんか。それも自分好みのデザインと生活スタイルで。出来る限り生きた素材に囲まれて生活することが生き物である人間にとって一番いい。こうしたことを考えて家をつくるということは結果的には循環型で次の世代に恥じない、豊かで健康的な暮らしが得られると思います。
セミナー参加のお申し込みは、お問い合わせまで。
名古屋市郊外 B邸 外観
今年の春に、竣工した建物です。外観は左右対称のシンメトリー。典型的なジョージアン・スタイルの様式が美しい。外壁は、厚さ90mm、幅260mmの大きなレンガを下から1個1個積み上げてあります。その数、11,500個。勿論、施工したのは、本場カナダのレンガ積み職人ですので窓廻りの美しさやアーチに積む技術は、圧巻です。
90mmの厚さがある為、夏は太陽の熱や光をはね返し、冬は蓄熱層として、家全体を包んでくれます。貼りもののレンガタイルと違って、はがれることはありませんし、100年以上の耐久性を誇ります。
屋根は、フランス産天然スレート(粘板岩)を使用。フランスの世界遺産、モン・サン・ミッシェル修道院と同じ屋根材ですので、やはり耐久年数は120年以上。日本のコンクリート屋根材のように10年で再塗装したり、瓦のように20年で葺き替えする必要もありません。軒の下には、ディンプル・モールディングを配して可愛らしいイメージを演出しています。
建物に向かって右にある煙突は、マントルピース型の薪式暖炉のものです。冬は、暖炉の火を見ながらゆっくり本を読んだり、奥様と一緒にお酒を飲まれるのもいいかも知れませんね。
ここでは、外観しかお見せ出来ませんが、内装は本場アメリカの職人によるドライウォール(北米式塗り壁)やデザインアップされた輸入照明器具で、住まいの豊かさを演出していることは言うまでもありません。また、自然素材の内装材は物事の本質を語ってくれる、そんな建物です。
作品紹介: 大人のブリティッシュトラッド ~B邸~
こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
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夜の風景 (八事、F邸)
この写真は、お客様からご招待を頂き、建築工事に携わった職人さんたちと竣工パーティを催した時のものです。温かみのある光が、窓越しに外に洩れているのを見ると、いい仕事をさせて頂けたことに感謝する気持ちが自然と湧き上がってきます。
内部の殆どの照明器具は、間接照明の手法で取り付けしてあります。また、白熱電球を使用しているので光のイメージが、家庭の温かさを自然と感じさせてくれます。当然、使っている照明器具も、全てお客様の好みや建物のデザインを考慮して選んだ輸入照明ですので、日本のどこにも売っていないものばかり。ぜいたくなことですよね。
でも、他の建材を輸入する時に一緒に我々が船積みするので、価格を聞くとびっくりする程お値打ちなんです(国内で買うより、相当安価な感じだと思います)。
皆さんの家は、そんなイメージでプランされていますでしょうか。普通の大手住宅メーカーでは、なかなか難しい仕事かも知れませんね。それは、照明の位置やデザインをお客様、私共、電気屋さんの三者が相当の時間を費やして、最終的な形にするからです。家造りを、「販売」「産業」ととらえる人たちには非効率的で不可能な工程なんです。だって、時間軸でコストを考えたら、きっとやってられないと思いますよ。
勿論、そんなトータルプラン・コーディネイションの出来るスーパー営業マンなんて、住宅メーカーにはいないでしょうけどね・・・・。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
<この建物の作品紹介ページ>:思いを叶えた夢の城 ~F邸~
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八事 F邸、レンガのお城が完成(竣工)しました。
先日、お客様にお引渡しさせて頂いたレンガ積み外壁の家 F邸です。カナダから来て頂いたレンガ職人による外壁レンガ積みの技術の高さは、窓やドアのまわりを見れば、一目瞭然です。
建物の両側にある12角形を半分にした部分も美しく積まれているのが、お分かりになりますでしょうか。これが、カナダの職人の技術と伝統です。こんな家見たことありますか?
白っぽいレンガですので、本当に西洋のお城(シャトー)の雰囲気が出ているのではないでしょうか。100年後、少し汚れて趣きが出てくる頃はどんな感じになるのでしょうか。きっと、街の多くの人にも愛されるような重要文化財になってくれていることでしょう。
内装も、幅1.8mの階段の吹き抜けに直径1.3mの金色に光るシャンデリアが輝いていたり、MURANOのクリスタルで出来たノブが付いたイタリアンレッドの輸入キッチンキャビネットやティファニーのステンドグラスで出来たペンダント照明があったりと、ドライウォールでデザインアップされた白い室内の壁や白い木製ドアとのコントラストも絶品です。
勿論、使用している内装部材は自然素材ばかりですので、化学物質のいやな臭いもなく、安全です。
どこの住宅メーカーへ行っても、納得出来るデザインや素材を見つけられなくて悩んでいる方、どうせ造るなら自分たちの夢を100%かなえられるような輸入住宅を探しているという方、住宅展示場へ家を見に行くと、目がチカチカしたり、気分が悪くなるような方は、是非ご相談下さいね。
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土地探し中の方、必見です!!
この度、井口建築さんと共同で、分譲地に建てる家をコーディネートすることになりました。場所は名古屋市守山区小幡です。2区画の分譲ですので、たとえば気の合った2家族が隣同士で住むのもお勧めです。
友人だったり、親子だったり、兄弟だったり・・・
垣根を設けず、やんわりとしたプライベートスペースを持つことも可能です。
住まう人同士のかかわりを大切にできる―――そんな暮らし方はいかがでしょうか。
小幡緑地に程近い、自然に囲まれ落ち着いた住環境で、商店・学校も揃い、利便性が高いのも魅力です。
現地のご案内は常時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。また、参考プランもございますのでご覧になりたい方はお申し付けください。
パリ、リッツホテルの洗面
イギリスのダイアナ元皇太子妃が最後に泊まったことで、日本でも有名になったフランス、パリのリッツホテル。
研修旅行で私も7月21日に宿泊してきました。リッツは、何と「一見(いちげん)さん」お断りだそうで、滅多に泊まれないそうです。そして更に、私たちは部屋が他にないということで、セミスイートに案内されました。これって、結構すごいことですよね。部屋は10帖程の部屋2室+ウォークインクローク+洗面2室という構成でした。
さて、写真はそのうちの洗面の一室の様子です。洗面ボウルの水栓金具は銀のスワンでした。おしゃれですよね。他にもホテルや街並みの写真や資料がたくさんありますので、ご覧になりたい場合は、ご連絡頂ければお見せ致します。(絶対他では見られませんよ)
ドライウォール(北米式塗り壁)は、本場の施工で!
ドライウォールは、テーパーの石膏ボードの上に、安全な水性塗料を塗って色々なカラーの壁や天井に仕上げる工法です。この写真は、水性塗料 パラペイントを塗る前に、アメリカの本場のドライウォーラーが天然石膏のパテで下地処理を施工しているところです。そう、ドライウォールはこの下地作りが一番大切なんです。
壁の一部は、下塗りが終わって淡いピンク色に仕上がっているのがお分かりでしょうか。ドアや窓の白い枠材が施工されると、ピンクの壁と白い枠がおしゃれで可愛らしいデザインを作り出します。これぞ、ドライウォールならではの美しさです。
最近は、日本の職人もまねをしてドライウォールを施工しているようですが、テーパーボードや北米の天然石膏パテ等の材料を使わなかったり、専用の道具を持っていなかったりする施工では意味がありません。こうしたものを使わなければゆっくり丁寧に施工出来ないので、数年経つと石膏ボードのつなぎ目部分で壁にクラックが入ってしまうのです。
やっぱり、彼のように手間暇を掛けて、丁寧に施工する本場アメリカのドライウォーラーに施工をお願いしたいものですね。(但し、我々のように、英語が話せるビルダーじゃないとダメですが・・・・・。)
こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。
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名古屋市昭和区八事 総レンガの家 オープンハウス
4月17日(土)・18日(日)と、5月3日(月)・4日(火)・5日(水)午前10時~午後5時の間、朝日新聞で記事になったカナダのレンガ積みの家を公開させて頂きます。
お城のようなレンガ積みもさることながら、イルカの形をした水栓金具や貝がらの形をした洗面台やバスタブもご覧頂けます。
いずれ家を計画したいとお考えの方は、ぜひ見にお越し下さい。
こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
作品紹介のページ:思いを叶えた夢の城 ~F邸~
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ハウジング&リフォームあいち2004」に出展
環境先進国 カナダの内装用無公害水性塗料メーカーPARA社の日本総代理店としてホームメイドが、吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)で行なわれた「ハウジング&リフォームあいち2004」にカナダ領事館と共催で出展致しました(3月19日~21日)。
北米では内装用クロスではなく、安全な水性塗料を使ったドライウォールで壁を仕上げるのが一般的です。PARA PAINTは、においもほとんどなく、ホルムアルデヒドを一切含まない安全な塗料です(ですから、シックハウス規制でも対象外の商品です)。
日本でも体に安全で、室内を一層デザインアップしてくれるペイント(3000色以上)とドライウォールが早く一般化するよう、今後もホームメイドはPRしていきます。(ペイントを欲しいと思われる他のビルダーさんや一般の方にも、販売させて頂きます。お問合せ下さい。)