お知らせ : ページ 214

気密性が高い窓の方が、雨は侵入しやすい

今日、台風8号が東海地方に接近する予定です。今後風雨が強まってきそうですから、現場の養生もしっかりとしなければいけませんが、皆さんも外出は控えた方がよさそうです。

状況に拠るかも知れませんが、名古屋の近くを台風が通る可能性がありますし、雨は台風が来る前や去った後にも強く降るかも知れません。

台風の強い風や雨は、思わぬところから侵入してきます。以前にもお話ししたように、引違い窓のレールは気密を作るには難しい構造になっています。ですから、他のタイプの窓に比べて水がくぐってきやすいのです。大きな掃出しサッシなども、レール構造ですから注意して下さい。

だからといって、他の窓が安全かと言えば、そうでもないのです。輸入サッシの場合、窓周りに付いた気密性のゴムシールやパッキンが劣化し始めているような時には、気密が弱くなっている部分を目がけて雨水は浸入してきます。

窓以外に、屋根の軒の下に開いている通気孔(穴)やバルコニーの外壁サイディングと防水されたバルコニーの床との境界などからも水が浸入する場合があります。そう、雨は下に向かって降るだけでなく、上に吹き上げてくる場合もあるということを覚えておかなければなりません。

台風は人智を超える自然の驚異ですから、完全には防御できません。ただ、極力抑えることは可能ですので、台風がやってくる前にバルコニーの排水口が詰まっていないかなどの点検をして下さいね。

また、自転車や植木など、飛んでいきそうなものは室内に入れるか、ワイヤーなどで固定するかして、迷惑にならないようにすることも大切です。川沿いの皆さんは、停電でも使える携帯ラジオで情報を聞いて増水などには注意して下さいね。

今日は、私も早めに帰宅します。台風後に何かトラブルがあれば、最寄りの建築屋さんか、ホームメイドへお問い合わせ下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: ご案内・注意情報 | タグ: , , , |

壁体内結露が疑われる外壁

梅雨で湿気が多くなったせいか、外壁の塗装(もしかしたら塗り壁材かも知れない)が変色し、浮いてきている住宅を見かけた。

ご覧頂くと分かるように、コンクリート・サイディングが張られた90cm幅の目地のラインで見事に汚れてきている。通常、コンクリート・サイディングは、目地が見えるようにわざと張るのだが、この家は目地をコーキング材かパテ材で埋めて、一枚壁に見えるようにしてから、塗装(塗り壁材)を施工してある。

こういう施工をすると、地震や気温の変化、家自体の荷重によって目地(ジョイント)が動いてしまった場合、表面の外装材が割れてしまう。国産サイディングのつなぎ目はカギ状になっているので、目地が多少動いたところで防水性に問題はないが、クラックが入った外壁は見ために悪い。

しかし、この場合は、ジョイント部分が動いたというだけでは説明がつかない。それは、目地だけでなく、その周辺にも汚れや剥がれが広がっているという点が、何かこの住宅の基本構造の問題を疑わさせる。

コンクリートで出来たサイディングは、水分を含みやすい。これは推測に過ぎないが、何らかの原因でサイディングの内部に雨が侵入し、表面に外装材を施工したことでその水が外に出られず中で膿んでしまい、汚れの原因となるカビなどを発生させた。その結果、表面の外装材にも影響が出てしまったのではないだろうか。

前にも記事に書いたが、外壁の内部に通気層を取らないでサイディングを構造体に直貼りした場合、こういうことが起こりやすい。

ただ、軒の直下でも目地の汚れが発生しているところが不思議でならない。屋根(屋根裏)の結露が、外壁を伝って広範囲に問題を起こしたということも考えられるが、写真右のバルコニー部分には屋根がない。ここにも汚れや剥がれが露見されるという点は、屋根裏の結露では説明が付かないのだ。

矩計図などの設計図を確認したり、実際の施工がどのように行われたかをチェックしたりしない限り、原因がはっきりしない。最終的には、外壁を剥がして内部を確認しなければいけないのかも知れないが、築数年の住宅にとっては費用的にも精神的にも少し酷な状況であることは間違いない。

何軒も同じデザインの家が並んでいて、同じトラブルがどの家でも見られることから、同じビルダーによって販売された分譲住宅だと思われる。建築屋のモラルって、どうなっているんでしょうねぇ。

安売り、建売りの怖さは、契約時には分からないですから、パートナー探しは難しいですよね。家づくりは修行です。買う側の心も試されています。

私たちの家づくりへの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。こうしたトラブルに対する修理についても、出来る限り協力させて頂きます。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: ご案内・注意情報 | タグ: , , , , , , , , |

重厚感のある洗面用水栓金具

アメリカ ピフィスター社の水栓金具、Sonterra 。

日本ではあまり馴染みのない水栓メーカーですが、品質もデザインも価格もお手頃なところが魅力です。

最近、北米で人気なのが、ブロンズ色のアイテムです。洗面以外でもキッチンの蛇口やタオル掛け、ペーパーホルダーなどもありますから、おうちのデザインに統一感も生まれます。

やはり、中世ヨーロッパ的なアイアンチックなデザインは、トレンドなのかも知れません。写真の水栓金具の色は、Tuscan Bronzeというカラー。ところどころに配置されたリング状のアクセントは、少し色が変えてあって少しお洒落な印象を与えます。

また、吐水口の鶴首(Spout)は、アーチが高めに作られていますから、洗いやすくなっているのも気が利いています。そして、この鶴首は首も振ります。(普通は、固定式ですね)

ただ、逆に言えば、バシャバシャ洗うと水が飛び散る恐れもありますから、小さな子供たちは要注意かも・・・?(子供は水が好きですから、遊びたくなりますよね)

止水パッキンは、当然の如く耐久性のあるセラミック・バルブ。美しさと機能性、品質や耐久性を兼ね備えた北米の水栓金具って楽しいですよね。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 資材・商品 | タグ: , , , |

取付けに結構苦労しました

先日、シ-リング・ファンから音がするということで、愛知県豊川市のレンガの家 N邸にスタッフと大工さんとでメンテナンスに伺いました。

高さ5m以上ある吹き抜けに取り付けられたシーリング・ファンでしたから、そこに辿り着くまでの状況も大変でしたが、高い場所でカバーを外すのも半端ないくらい苦労しました。結局、シーリング・ファンを一旦下に降ろして、ようやく中を覗くことが出来ました。

その時、以前お客さんからご依頼を頂いていたミュシャの版画の取付けも行いました。これも、ダイニング・キッチンの吹き抜けの壁2面に2枚ずつ、合計4枚を取り付けるという難工事?でした。

だって、場所が高い上に、絵の間隔や高さを揃えるなどといった繊細な作業が必要となりますから・・・。そうして取り付けた状態が、こちらの写真。

でも、この絵の配置は間違いらしい。お客さん曰く、正しい順番というものがあるらしいのだ。だから、お客さんは申し訳なさそうに再度の取付けを私たちにお願いされた。せっかく苦労して取り付けたのですが、まあ、仕方ないですね。後々気になったのでは、せっかくの苦労も意味がないですから・・・。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , , |

サッシの木部が黒くなってきたら、要注意!

現在、リノベーション工事を開始した愛知県春日井市の輸入住宅 H邸。

ここの輸入サッシは、アメリカでもあまり知られていない Weathervane Wood Windows という窓メーカーのものらしい。でも、このメーカーは既に樹脂サッシのメーカーに吸収されたか、名前を売ったかして存在しない。

当初お客さんからは、アルミクラッド・サッシの木が黒く劣化してきているので、同じようなデザインのサッシに交換したいというものだった。まずは、劣化の状態を見て欲しい。黒ずんでいる木は、建具(サッシュ)だけでなく、窓の木枠自体も同じような状況になっている。

また、木を押えると、指が木の中に入っていきそうな程柔らかくなっているし、少し湿った感じさえ受ける。そのせいか、ペアガラスの気密を保つ金属スペーサーも錆びてきており、ガラスの内部にも錆が浮いてきているといった状態だ。

NETで調べてみると、このメーカーの窓は防水性が不十分らしく、交換や修理が発生しているという英語の記事がしばしば見受けられた。多分、このおうちの窓も大差なく防水性がよくなかったのだろう。

こうした状況になると、木製窓だけでなく、それを支えたり囲ったりしている構造体の材木をも劣化の危険に曝すこととなる。

だから、窓を据え付ける前に、窓周りの構造体自体に防水紙や防水テープを張って水からガードします。

また、構造体と外装材のサイディングとの間に外部通気層を設けることで、万一雨が侵入しても通気層のスペースを通って外壁の下から水が抜け、常に構造体が乾いた状況になるように出来るのです。

このように、私たちは窓が雨漏りを起したとしても構造体に被害が及ばないように施工するのだが、昔の工務店はそういうことを全くやっていない。輸入住宅ブームで、北米の施工を少しかじっただけですから、勉強などもしていないですよね。

勿論、今の住宅メーカーが、私たちと同じ施工をしているとも限らないですが・・・。(ここを新築した有名工務店は、既に輸入住宅事業から撤退しています)

とにかく、木が濡れていたり室内の壁に雨だれの跡があったりしたなど、サッシの雨漏りを疑う状況が起ったら、出来るだけ早く対処することが大切です。だって、構造体にまで腐食が及んだら、耐震強度に影響しますし、家族の安全をも脅かされるのですから。因みに、私は大袈裟に言っていませんからね。

窓のメンテナンスでお困りの方、心配な方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

<関連記事>: 窓まわりからの雨漏りが多いんです (2015年5月30日)

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 健康・安全 | タグ: , , , , , , , , , , , |

形状も機能も美しい、360度フチなしウォシュレット

どうでしょうか、この美しいオーバル形状。造形美すら感じさせますよね。

お分かりの通り、陶器で出来たトイレの便器ですが、カーブが非常にきれいでしょ。便器の先端部分の厚みは、非常に薄く造られています。ですから、利用可能な開口部も広くなりますので、特に男性が汚す心配も少なくなります。これは、お掃除をされる奥様にとっては、すごく大切なことですよね。

また、見ての通り、360度全ての周囲にフチがありませんから、ハンド・タオルでのお掃除なら一発できれいになるのも魅力です。一般的に便器の内側のフチには段差が付いていますから、段の境い目が知らないうちに汚れてきて、この汚れがこびりついてしまいます。結構これが取れないんですよ。

Janis社のショールームに行って、実際に確認してきましたから、私の言うことに間違いはありません。

あと、ここの会社は、どのシャワートイレもリフォーム対応になっています。大手のメーカーは、リフォーム用のトイレ専用といった感じでシリーズが分かれていて、機能やデザインに限りがありますが、新築もリフォームも同じように選ぶことが出来るというのも素晴らしい。

この会社、他にもいろいろ気を遣って製品づくりをしているんですが、詳細は皆さんのおうちに付けた時にご確認下さい。

こういうちょっとした処にも目が行き届いている家づくりって、すごく気持ちいいですよね。

輸入住宅の新築に限らず、私たちとリフォーム・リノベーションも一緒にやりませんか?ご興味のある方は、お問い合わせ下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: デザイン | タグ: , , |

輸入の玄関ドアも10年に一度は点検・調整

愛知県西尾市K&S邸で、ちょっとしたメンテナンスと改装の工事をしています。その一つが、この玄関ドア。ダブル・サイドライトが付いた大きなファイバグラス製の輸入ドア。オーバルの大きなステンドグラスも魅力的でしょ。

大規模改修(リノベーション)を施工させて頂いてから随分経ちますので、玄関ドアの重みでヒンジ(蝶番)も摩耗し、ボトムシルと呼ばれる敷居にドア下が擦れてくるようになってきました。

こうなってきたら、ヒンジを新しいものと交換して、ドアを上に持ち上げてやる必要があります。そのままにしておくと、ドア自体が歪んだり、ドアのラッチやロックが掛からなくなったりして、防犯上大変なことになります。

また、その際、ドアの左右で下がり方に違いがありますから、ドアが水平になるように戻してやることも忘れてはいけません。そして、ドアの左右だけでなく、内外方向への倒れがないかもチェックしましょう。

つまり、三次元でドアの建て起しを見てあげると、ドアの開閉が見違えるように変わってきます。当然こうしたことは、お客さん自身でやれないでしょうから、私たち プロにお任せ頂くこととなります。

ただ、こういうことが出来る職人が日本では減ってきているんですねぇ。工場で造ってきたものをプラモデルみたいに組み立てるだけのプレハブ住宅が、今まで大量に造られてきた弊害だと思います。

輸入住宅特有のちゃんとした仕事をして欲しいなら、専門のビルダーにお願いして下さい。

言っておきますが、この調整が必要なのは、国産のアルミドアでも同じだということを覚えておいて下さいね。ただ、その頃同じヒンジが生産されているかどうかは、分かりませんよ。

輸入のヒンジなら、30年後でも大丈夫ですが・・。こうしたメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , , |

上げ下げ窓には、これもよくある部品です

愛知県のお客様からMilgard社の輸入サッシについて、新たなお問い合わせを頂きました。

今回も上げ下げ窓のメンテナンス用に欲しいというご希望なんですが、チャネル・バランサーを使って持ち上げるものと違い、建具(サッシュ)を一旦室内側に倒し込んで建具を外すというタイプ(チルト・ウィンドウ)のようです。

で、古くなって不具合があるのが、この写真の部品。これは、チルト・ラッチ(Tilt Latch)と言って、建具が勝手に前に倒れ込まないように、サッシの両側の枠に建具を固定しておく為の部品です。

お客さん曰く、ボロボロになったので取替えがしたいそうな。まあ、これがバカになってしまうと、セキュリティ上も問題ありますからね。また、留めてあるビス穴が四角のようで、対応するドライバー(ねじ回し)も欲しいとのこと。

ここは、比較的悪くなりにくい部品のように思っていたのですが、色も少し変色しているみたいで、日当たりや環境によって劣化のスピードが違うのかも知れません。

何れにしても、私たちなら、こういう部品でも難なく調達出来ると思います。もう少し詳しい状況をお客様に確認したら、アメリカ・サイドに部品の確認をする予定です。

輸入住宅もいろいろメンテナンスがありますねぇ。でも、10年以上経っても部品が手配出来るなんて、逆に言えば素晴らしいことだと思いませんか?

ミルガードだけでなく、InsulateやCertainteed、Viceroy、その他の輸入サッシや輸入ドアの修理・メンテナンスでお困りの方も、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , , |

警備会社はすぐには来ない

先日は、NETを活用した双方向通信の見守り型カメラを紹介しましたが、今日は家全体の防犯システム「家をまもる隊」をご案内します。

家全体の防犯システムと言えば、やっぱりセコムやアルソックが有名ですが、設置費や月々の警備費がバカにならないばかりか、もしもの時に駆け付けてくれると言っても、警報を発してから30分程度後になってしまいます。

だって、警備員だって、泥棒と鉢合わせになって怪我をさせられるのは嫌ですからね。ということは、高い警備費を払う意味があまりないと思いませんか。全くないとは言いませんが、それよりいいシステムやいい方法があるはずです。

そこで見つけたのが、この写真のシステム。

ドアや窓ガラスが破られた時に、音や光で威嚇すると共に警報が作動するというのは、大手の警備会社と同じですが、違うのは警報が最大10ヵ所の携帯や一般電話に通知されるという点です。

近くに親類や両親・家族が住んでいたら、そういった人たちの電話を登録してもらうことで、何かあった際には警察に通報してもらったり、複数の人で見に行ってもらうなんてことも可能です。

一番いいのは、ご近所同士でこうした防犯システムを採用して相互に通報し合うという仕組みが実現すれば、泥棒の被害を地域で最小限に防ぐことが可能となります。これって、今までにないアイデアだと思いませんか?ご近所同士全ての人が警備員であり、警察への通報者となるのですから。

そして、このシステムは一旦購入したら、その後に費用が掛からないことが素晴らしいんです。故障などの際のメンテナンス費用や電池交換は必要ですが、月々の警備費は一切掛からないのです。

このシステムの購入代金は、家の大きさや間取りにも依りますが、約30万円程度。大手警備会社の設置費と比べてもリーズナブルですし、月々1万円の警備費を支払うことを考えれば、2年半で元が取れます。

また、先日紹介した見守り型カメラを併用すれば、更に効果を発揮すること間違いなしでしょ。

家のセキュリティにご興味のある方は、ご相談下さい。

<関連記事>: ペットや子供(老人)の見守りや防犯に! (2014年6月30日)
<関連記事>: 無理やりこじった感じです (2015年8月23日)

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 健康・安全 | タグ: , , , |

ツヤを抑えた内外装兼用塗料 PARA プレミアム ソフトグロス

パラペイントの内外装兼用の水性塗料 #1850。ツヤが少ない5分ツヤですから、ツヤ消しのような上品さが欲しい場合には持ってこいです。

ただ、ツヤが少ないということは、ミクロの世界で言うと、塗装の表面に小さな凹凸があって光が乱反射しているということなんです。つまり、ツヤがないことの欠点は、目に見えないデコボコに汚れが付着しやすいということ。

ですから、お使い頂くのであれば、屋根の軒下など雨の当たらない外装や内部の枠材・モールディング・ドアやサッシ(建具)への塗装が最適です。

また、風雨や強い太陽の陽射しに曝される外壁等に塗装するのであれば、8分ツヤの「#7500 PARA ウルトラ セミグロス Exterior」を塗って頂くことをお勧めします。こちらは、汚れだけでなく、紫外線などにも強く耐候性、防水性も十分期待出来る水性塗料です。

カナダの美しいカラーを誇る Para Paints は、デザインや用途に合わせて様々シリーズがありますので、是非お使い下さい。こうした塗料をご希望の方は、お問い合わせ下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 資材・商品 | タグ: , , , , |