お知らせ : ページ 205

Wenco(Summit)社のサッシは、腐りやすい?

輸入住宅のサッシと言えば、室内側が木で出来たアルミクラッド・サッシが憧れですよね。木枠で出来た窓は、本当に温かみもあるし、高級感も国産サッシでは出せないものがありますから・・・。

勿論、アルミサッシは熱を通しやすいということから、断熱性という点でもアルミクラッドの輸入サッシは優れていました。

ただ、最近こうした木製サッシが、結構な割合で黒くなってきたり、最悪腐ってきているという相談が多くなっています。基本的に木で出来ていますから、雨に濡れた状態(水分や湿気が多い状態)で放置されれば、腐るのは自然のことです。

ですから、私たちは台風や風の強い雨の日の後には窓を開けて、建具(サッシュ)と窓枠とが接する部分を乾かすように注意を呼び掛けていますが、そういうことを知らないお客さんや建築屋がたくさんいますから、気付いた時には手遅れということもしばしばです。

写真のおうちもその一つ。相当前に建てられた輸入住宅のようですが、その頃は果敢にアメリカから直輸入して家づくりをされるビルダーさんが多くいました。そんな状況で、サッシもウェンコという程々メジャーな窓メーカーのものを使ったようです。(輸入時にサミット社という名前も併記されていたので、途中で吸収合併された感じです)

ただ、ペアガラスとアルミの外枠カバーとの間に雨が侵入したのか、アルミで覆われていた木の部分がジクジクと腐ってきたようです。雨が当たってもいいようにアルミでカバーをしたのが、アルミクラッド・サッシなんですが、一旦水が侵入してしまうと反って水分が外に逃げなくなってしまいます。

そういう場合、何らかのサインが窓から出るものなんですが、それを放置してしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。

ここの場合は、木が腐ってガラスを支える部分が欠如しています。ですから、重いペアガラスが枠から外れて下がってるのが分かりますか。また、ボトム・ラインにあったアルミの窓枠かバーも既に脱落してありません。ですから、木の部分が露出していますね。

ここまでいってしまうと、もしかしたら窓全体を交換する以外方法はないような気がします。Wenco社のサッシは、以前にも雨に弱いという状況がありましたので、この窓に限った特有の問題という訳ではないのかも知れません。ただ、このままではセキュリティの面でもちょっと不安ですよね。

この記事をご覧頂いた皆さんは、是非ご自宅の窓の状況も確認して下さい。ちゃんと注意していれば、多少の補修だけで長く使えるようになるかも知れませんから・・・。特に月曜には名古屋から東京に掛けて、非常に強力な台風18号が接近しています。窓からの雨の侵入はお気を付け下さいね。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。輸入サッシでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , , , , , |

この土地で夢を実現しませんか?

以前家を建てさせて頂いた私のお客様から、日進市の赤池駅に近いところに土地を持っているので、どなたか欲しい人がいないだろうかという相談を頂いた。

場所は、赤池駅から南に1kmくらいの平針街道沿い。ここなら駅へは自転車で5~10分程度だし、名古屋市との市境もすぐだから便利はいい。

158坪もある大きな土地だが、土地の区分としては3つに分かれているので分割することも可能だが、大きな土地って探してもなかなか見つからないものですから、このまま利用して家づくりが出来たら、素敵でしょうね。

例えば、オーバースライダーの木製ガレージ・シャッターの付いた車庫を造ったり、庭に大きなウッド・デッキを造ってそこにジャグジー・バスを埋め込んで、月夜にお風呂パーティなんていうことも出来ますよね。

また、土地の大きさを利用して、二世帯並びでレンガ積みの輸入住宅を建てたら、どんなに格好いいか・・・。

家づくりは、将来の暮らしへのステップアップですから、夢とゆとりが大切です。そういった点では、これだけの広さは絶好かも知れません。

そして、この土地から収益を上げながら財産として持っていたいという相続対策・老後対策を考えることも可能です。

現金で持っているより土地に換えた方が、資産の相続評価も減らすことが出来るというメリットもありますが、ガレージ付きの輸入賃貸アパートや仲良しが一緒に暮らすシェア・ハウスをレンガの輸入住宅で造ったりすれば、収入が見込めるばかりか、建物の評価が年々下がっていくので、その分いざという時の相続税を減らせるという効果も期待出来ます。

ご自宅用でも事業用でも、はたまた自宅と事業用建物とを隣同士で造ったり、店舗併用の住宅を建てたりするのも自由自在です。

もしこの物件の分譲にご興味のある方がいらっしゃいましたら、所有者の方をご紹介しますから価格等をご相談して下さい。また、センスが必要なデザイン・プランや事業計画、資金計画なども私共がお手伝いしますので、どうぞお問い合わせ下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: ご案内・注意情報 | タグ: , , , , , |

内部結露したペアガラス

サッシの問題で最近多いのが、ペアガラスの内部結露。

昔のようなシングル・ガラスなら、水滴が付いたら雑巾で拭けば終わりだったのだが、断熱性を向上させたペアガラスではガラスとガラスとの間に断熱の為の空気層が存在する。そこは通常気密が保たれているから、誰もガラスを触ることが出来ない。

そんな手の届かない空間に僅かなすきまが生じて、水分や湿気が入り込んでしまうと、このように内部結露が発生する。人間が新たなことを考え出すと、新しい問題が生まれるというのは人間の因果なのかも知れませんね。

この問題は、経年変化によって発生しますから、国産サッシでも同様に起こり得る問題なので、輸入サッシだけを一概に否定してはいけませんよ。

写真は、カナダ ウィルマー社製アルミクラッド・サッシですが、こうした輸入サッシは、通常新築から1年は施工したビルダーが責任を負いますが、それ以降に発生した問題については補修費用が掛かってしまいます。ただ、製品の問題ではなく、施工が原因で室内まで雨漏りが発生したという場合は、10年間の施工責任をビルダーが負います。

さて、こういう場合は、不具合のあるペアガラスを外して、新しいガラスと交換し防水工事を実施する以外ありませんが、国内でもペアガラスが一般化してきましたので、国産のガラス・メーカーにお願いして新しいガラスを作ってもらえます。

その際、国産のペアガラスの曇り保証は10年付きますから、少しだけ安心ですね。でも、輸入サッシのガラスを交換出来る業者が日本には本当に少ないですから、困りものです。

お近くに適当な業者さんがいらっしゃらない場合は、出張費は掛かりますが、私たち ホームメイドが何とかします。その際は、お問い合わせ下さいませ。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , |

アンダーセンのバランサー交換

先日サッシ・メーカー不明の上げ下げ窓のバランサー交換の依頼があったという記事を書きましたが、私の思惑通りアメリカのアンダーセン・ウィンドウのダブルハング・サッシでした。

そして、先週末はるばる名古屋から石川県のお客様のおうちまで新しいバランサーを持って伺ってきました。片道3時間半の距離でしたが、高速は渋滞もなくスムーズに走ることが出来ました。

バランサーの糸切れを起こした窓は、窓枠に付いていたビスも頭が錆びてプラス・ドライバーが全く利かなかったり、その他のプラスチック部品も20年という歳月によって柔軟性もなくなり割れそうになっていたりと作業が大変な状況でした。

それでも何とか各部品を外して、写真のようにバランサーを露出させることが出来ました。ここまでやるだけでも1時間くらい掛かりました。不具合を起こすのには、不具合を起こすだけの状況があるということなんですね。

それにしても、あの繊細なAndersenの窓の上にこんなゴッツイ弁当箱のようなバランサーが2つも隠されているなんて不思議ですよね。私たちの作業は、この後もいろいろ大変な試練が待ち構えていましたが、何とか4つの窓全てのバランサーを交換することが出来ました。

(実際に不具合を起こしたサッシは、1つだけだったのですが、既に長い月日が経っていますし、窓の開閉も重くなっていましたので、全てのダブルハングのバランサーを交換して欲しいという依頼でした)

作業に立ち会って頂いたお客様でしたが、次回はご自身で交換をやってみますかという問いに、自分ではやれないのでまた10年後にメンテナンスに来て下さいというお返事でした。

まあ、そうでしょうねぇ。だって、私たちがこんなに苦労していた状況を見ては、自分でやれるなんて思えないですよね(笑)

この記事をご覧の方で、アンダーセンの窓のメンテナンスにお困りの場合は、どうぞ私たち ホームメイドにお問い合わせ下さい。頑張って交換しに行きますから・・・。

<関連記事>: 弁当箱じゃないですよ (2014年9月10日)
<関連記事>: 木製窓やドアには、防水塗料を塗りましょう (2014年10月7日)
<関連記事>: アンダーセン TW 窓バランサー交換 (2014年10月13日)

輸入のサッシやドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , |

デザインか、それとも節約か

とあるお客様から先週末にリフォームの相談を頂いた。築7年の比較的新しい事務所なんだが、前のオーナーがこの建物を建てた際、昔の家?(事務所)に使われていた引違いの戸などを流用して付けたらしい。

写真を見てお分かり頂けると思いますが、事務所には似つかわしくない古いデザインの和室のガラス戸がいくつも入っている。それも古い和室の戸なので、高さも1.8mしかない。これじゃあ、少々背の高い男の人では頭が当たってしまう。

確かにものを大切にする精神、「もったいない」は素晴らしいのだが、お客様もいらっしゃる事務所にこれを使うのは、デザインやセンスを売りにする業種では問題外である。お客様は、夢をもって来社されるのであるから、この会社に任せても大丈夫というところをアピールすることが大切です。

高いものを使えというのもどうかという議論もあるだろうが、清潔ですっきりした状況を作り出すのには、このガラス戸は少々みすぼらしい気がする。そう、何を優先していくかというところが、間違っている。節約を、デザインよりも優先すべき状況ではないのだ。

まあ、この戸だけでなく、いろんなところに建て主(又は建築業者)の考えやセンスが見え隠れするものです。この建物のリフォーム計画を立てるにしても、私たちのデザイン・センスや生き方が試されています。

こうした私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: デザイン | タグ: , |

サッシを使わない窓もあるんだなぁ~

会社の近所の方から窓ガラスが割れたので、交換したいという相談を頂いた。土曜に工務スタッフが現場を見に行くというので、私も一緒に見に行きました。

おそらく30年近く前に建てられた家だと思いますが、当時としては相当モダンな住宅だったという風情がある。結構頑張ったデザインや造りになっていると思うが、もうちょっと手を掛けてあげると見違えるようによくなる気がする。

さて、割れたガラスですが、普通の国産住宅であれば、アルミの窓枠にガラスがはまっているという形式ですが、この窓はガラスの四方に細い額縁のような木製のガラス押えが回してあってガラスが外側に外れないように作られていた。

勿論、これだけでは雨漏りをしますから、ガラス押えの上から黒いコーキングと塗装が施してある。アルミ枠が入っていない窓は、今では殆ど見られないでしょうね。

また、割れたガラスなんですが、家の方が内側から雑巾で掃除して少し押したら割れたらしい。その理由は、ガラスの厚さを測ってすぐに理解出来た。何とその厚さは、たったの2mmだったのだ。

今のガラスは4mm程度あるので、半分しかない。現在ではこんな薄いガラスは作られていないし、同じ厚さのものを作ってもらうなら、逆に特注料金が掛かってしまう。

厚さ2mmなのに、窓の幅は1.5mくらいあるのだから、これじゃあガラスに少し力が掛かれば、割れても不思議じゃない。それにガラス自体の経年劣化もあるかも知れない。

ガラスの厚みを厚くして、元通りにするには結構手間が掛かる。普通のサッシのように枠に差し込むだけで済むような交換じゃないですからね。安くやって欲しいという気持ちは分かりますが、ここでケチっていい加減な施工をしたのでは、この家の価値が目減りすることは間違いありませんよ。

修理でお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , |

こういう場合は、保証の対象外

新築する際に地盤の改良(補強)工事が行われるのが、日常茶飯事となってきた昨今。

余程固い地盤の上に直接基礎を載せない限り、こうした工事が省略されることは殆どないと言ってもいい。それ程今の日本は、地震に対して敏感になっているし、消費者を含めた建築業界がリスクを極力回避しようと考えているのだ。

でも、前から申し上げているのだが、地盤補強に対する10年保証は地震が起こった時の地盤の変化をその対象としている訳ではないのである。あくまで何もない状態で、地盤が勝手に不同沈下を起して上屋の住宅が傾いてしまったり、地盤の変化によって構造上の問題が発生してしまう場合のみ適用されるということを覚えておいて欲しい。

だから、下記のニュースのように地震の影響で、地域の地盤全体が上下してしまうような問題では、保証は全く受けられない。そう、人間のやることは、自然に対しては無力であり、それを保証するというのは無茶なことなのです。

そういうことをちゃんと念頭に入れて、家づくりや耐震補強のリフォームを進めていって下さいね。まずは、人命が助かることが家づくりの基本です。

こうした私たちの情報発信や建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。
————————————————————————

地盤沈下:千葉県で大幅増加 大震災の地殻変動の影響か (2014年9月23日 毎日新聞)

 千葉県は、2013年の1年間に地盤沈下した県土面積は約2040平方キロだったとの調査結果をまとめた。調査対象の約3205平方キロの約6割に相当し、前年(約1108平方キロ)から大幅に増加した。県は「前年は東日本大震災の地殻変動の影響があったと考えられるが、今回の結果にその影響は明らかでなく、推移を注視していく」としている。

 調査は県全体(約5157平方キロ)のうち、一部を除く47市町村の1142地点で実施。その年の元日の標高と前年元日の標高を比較して沈下や隆起の状況をまとめている。地下水などの採取による地盤変動を把握する目的で1960年から毎年実施している。

 県水質保全課によると、13年の沈下面積は09年(2653平方キロ)や10年(2821平方キロ)に近い値。

 最も沈下が大きかったのは、長生村・本郷の2.41センチ。2~4番目はいずれも睦沢町の観測地点で、1.95〜1.86センチ。5番目がいすみ市・市野々(1.81センチ)などだった。上位50地点のうち、九十九里地域が約8割を占めた。一方、最大隆起地点は、横芝光町・木戸の1.84センチだった。

 また、最近5年間(09~13年)の累計をみると、10センチ以上沈下した面積は96.1平方キロで、その前5年間(04~08年)の6.3平方キロから大きく増加しているが、同課は「震災の影響によるもの」と分析している。

————————————————————————
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 健康・安全 | タグ: , , , , , |

まるで天目茶碗のようですね

輸入の白いキッチン・キャビネットにゴールドのドア・ハンドル。如何にも明るいアメリカンなデザインのキッチンだと思いませんか?

オーブンとレンジは、AEG社製。火加減のスイッチ類が、キッチン・カウンターの上に並んでいるところが、格好いいですね。

手前側の鶴首デザインの蛇口はシャワー・ヘッドになっていて、2つ並んだスイッチでシャワー吐水と通常吐水に切り替わります。

これくらい舶来品を多用すると、国産では味わえない雰囲気が出てくるから不思議です。

また、白いキッチンに白っぽいモザイク・タイルを壁に張ってみました。このタイルは、見る角度や光によって色や輝きが七色に変化します。結構お値段が張るタイルなんですが、壁全面に張りました。

白いキッチンは、北米でもクラシックなデザインですが、こうしたモザイク・タイルはその雰囲気を更に増幅させてくれるようです。

皆さんのおうちでも、こうしたデザインを採用してみませんか?こうしたデザインの新築・リフォーム(リノベーション)をご希望の方は、ご相談下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: デザイン | タグ: , , , , , |

これが、ホームメイドのリノベーションだ!

8月の真夏にリノベーションを完了した愛知県春日井市の輸入住宅 M邸。

この家は他社ビルダーによって建築されましたが、それから既に10年以上の月日が流れました。そこで、私たち ホームメイドが、補修だけでなく外装・内装の全てに手を入れて、美しい色を誇るパラペイントの塗装でリノベーションしてみました。

そのビフォア・アフターの風景を今回動画にしてみました。

まだ使える国産の照明器具や鏡も、敢えて素敵な輸入ものに交換。勿論、この動画に写っている以外にも様々なデザイン的な工夫を施しています。

ビニール・クロスの上から美しい色のパラペイントを使い、本物のドライウォールに近づけた素敵なデザインのインテリアをどうぞじっくりとご覧下さい。

こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

<関連記事>: 釣った魚にエサはやらない? (2014年8月31日)

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: リフォーム・リノベーション | タグ: , , , , , |

プラスチックだから、割れますよね

私のブログ記事を読んだという茨城県の方から、問合せを頂いた。

築17年の輸入住宅で輸入サッシ・メーカーは不明とのことだが、網戸フレームのコーナー材がいくつか破損したらしい。コーナー材はプラスチックのものとアルミのものとが存在するが、その多くはプラスチック製。

それ程網戸を付け外しすることは少ないので、あまり問題にはならないことが多いのだが、久しぶりに大掃除で網を洗おうなんて考えた時に、運悪くポキツとフレームが折れてしまうことがある。

フレーム自体はアルミで出来ているから折れたりはしないのだが、縦横のフレームを連結させるコーナーの部分が折れてしまう。何分プラスチックだから、10年もすると経年劣化しちゃうんですよね。網戸フレームも窓メーカーによって大きさ・形状が様々ですし、それに使われるコーナー材もいろいろ。

ですから、そういったことに専門知識がないと全く太刀打ちが出来ません。輸入サッシ自体や網戸でお困りの方は、お問い合わせ下さい。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス | タグ: , , , |