お知らせ : ページ 242

収納用には、いいドアですよ

私たちが、収納用によく使う木製ドアがこちらです。材質は、ヘムロック(米ツガ)の無垢材。

元々は、白木の無塗装品なんですが、自然オイル等で着色するとこんな感じになるんですね。だから、もっと白木っぽくしたり、真っ白で塗装することも可能です。

そして、2枚で1つとなっている折れ戸(バイフォールド・ドア)を、2組使って広い開口の収納を実現しています。勿論、そんなに大きな壁がないような場所では、この片側の1組だけでも使うことが可能です。

このドアは、5フィートの幅がありますから、約1.5mの幅、高さは2mの開口の造り付け両開き収納となっています。

また、折れ戸の特性上、コンパクトに開くことが可能ですからベッドや机が近い場所に設置したり、狭い廊下に施工したりするには持って来いという訳です。

デザインは、片側1組をご覧頂くと分かりますが、ドアの框(かまち)が6つ付いていることから、6パネル・ドアとか、コロニアル・ドアとか言われています。框とは、ドアの表面に付けられた四角い凹みの部分のことです。

コロニアルと呼ばれるのは、アメリカの植民地時代に一般化したデザインだからだと思われます。ですから、北米の家にあるものやホームセンターで売っているドアでは、このデザインを非常に多く見かけます。

また、1組の折れ戸のデザインで、通常の洋間ドアもメーカーが作っていますから、これらを同時に施工すると全てのドアのデザインが統一されるのです。だから、インテリアが非常に美しく見えるんですね。

私たち ホームメイドの輸入住宅をご覧頂く機会がありましたら、是非そういった部分も見て下さいね。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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ホーチキ 火災警報器一部 電池容量あるのに故障警報

2008/01~2008/03までに製造した住宅用火災警報器「SS-2LIA-10HC」で、通常使用状態で約10年間動作が可能なところ、内部タイマーによって使用開始後5年6ヶ月で電池切れ検知機能が働き自動的に警報を発することから、メーカーが無償交換する。

電池切れ検知機能が働き自動的に警報を発した場合でも、電池電圧が低下するまでは火災検知を行っている。

商品:住宅用火災警報器
商品記号:SS-2LIA-10HC
製造時期:2008/01~2008/03
対象数量:計3,000台
製造番号:
2008.01.200001~201000 1,000台
2008.02.200001~201000 1,000台
2008.03.200001~201000 1,000台

※商品記号は本体裏面に記載
※製品梱包箱には「SS-2LIA-10HCB」と記載
※商品記号「SS-2LI-05HC」は対象外

連絡先窓口: ホーチキ
0120-998-882(携帯・PHS可)
03-4588-6721(IP電話等つながらない場合)
受付時間:9:00~17:00(土日祝、7月第1月曜・年末年始・会社指定休業日除)

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高級感を出すなら、チェリー・カラー

昔から高級家具に使われていた色、それはチェリー・ブラウン。赤みを帯びた茶色には、何故か深みを感じるようです。愛知県半田市のレンガ積み輸入住宅、K邸に施工したカナダの輸入キッチンもこのチェリー・ブラウンのオーク・ドアを採用しました。

黒いキッチン・カウンターと相まって、更に重厚なイメージになっています。また、オークの男性的な力強い木目と高級感のある色目がピッタリ合いますね。キャビネットの取っ手も、クラシックなものを選びましたよ。

写真右のトール・キャビネットの中段に大きく口が開いているスペースは、電子オーブンレンジを入れる場所。勿論、事前に大きさを確認して、レンジが丁度入るように計算して発注したものです。

ガスレンジやレンジ・フードは、国産のものを組み込みました。輸入キッチンだからって言って、輸入の設備しか入らないなんてことはないんですよ。

あと、このキャビネットのどこかに4つに分別出来るゴミ箱も仕込まれています。また、シンクの下には、生ごみ用の蓋付きゴミ箱(自動開閉)も付いていますから至れり尽くせり。

輸入のキッチン・アクセサリには、たくさんの種類がありますから楽しくなりますよね。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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ステップ・フロアって、知ってますか?

最近の安全志向で、あまりお目に掛かれなくなったステップ・フロア。土地の高低差などを利用して、同一階で高さの違う床をわざと作る仕掛けのことを言います。

そういう手法は、建物に特別な印象を与えたり、広さや奥行き感を持たせることが可能となります。北米では、こうしたフロア・デザインをよく見かけますが、床のリズミカルな雰囲気が支持されているからなのでしょう。

ここ愛知県半田市のK邸も斜面の上に建っていますからその高低差を使って、玄関まわりとリビング・ダイニングとで高さの違う1階フロアを実現しています。通常は、2~3段程度ですが、ここはもっとありますね。

ですから、玄関を入ってすぐのホールの天井の高さは、4m。そんなに広くない場所ですが、吹き抜けのように広さを感じさせてくれる空間を生み出しています。

でも、こうしてステップ(階段)をいくつか作るということは、段差が生じるということですから、お年寄りに優しくないという意見の方もいらっしゃるでしょう。

しかしながら、私たちはこう考えます。わざと階段の上り下りをすることで、普段から足腰を鍛え、老化を防止するという習慣付けが出来るのではないでしょうか。

勿論、既に足腰に問題を抱えてしまった方にそれを強制するつもりはありませんが、運動が不足するバリアフリーの弊害をちゃんと家づくりでも意識する必要があると思います。

こんな美しいオークの階段手摺が付いたステップ・フロアなら、きっと上り下りも楽しんで頂けるはずです。そういう楽しさや愛着こそが、長く健康を保ち、家を長く維持して頂く仕掛けではないでしょうか。

因みに、こちらのフローリングや階段材は、オークの無垢材です。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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本日、無事K邸のお引渡しをさせて頂きました

まだ外構工事や小さなメンテナンス工事は残っていますが、お日柄などを考慮して、半田市のレンガの家を本日お施主様へ引き渡しさせて頂きました。

いろいろな設備機器のマニュアルや保証書、家に関する注意事項や手入れに仕方などを書いた手引書、当面の鍵といったものを一式一緒にお渡ししました。

儀式的なものは何もないのですが、施主のご夫婦やお父様もいらして頂き、本当に嬉しそうなお顔でした。こういう瞬間を見る為に家づくりをしてきたような気がします。もう1週間もしたら、本格的なお引越しとなりますが、きっと待ちきれない想いでいらっしゃるでしょうね。

そうそう、お祝いのプレゼントに「1」と書かれたスパークリング・ワインを差し上げました。シャンパーニュ地方が作り始める前に最初に作ったという地域のものなんですよ。

何でも最初にやるということは、大変な困難を伴いますが、パイオニアには切り開いていく勇気と熱意を感じますよね。

ホームメイドも日本の住宅産業を常にリードしていく名古屋のビルダーでありたいものです。目指すは、重要文化財クオリティの輸入住宅です。この家の大きなシャンデリアと円形窓が、古い洋館を思わせてくれますね。

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直径1mもある輸入のシャンデリア

昨日の記事でお話ししましたKichler社の大きなアイアン・シャンデリアがこちら。

シリーズでたくさんのバリエーションのある照明器具ですから、インテリアのデザインを統一するのに持って来いでしょ。

吹き抜けの壁に付けた照明器具からこぼれた光が、ドライウォールの白い壁に当たって美しいですね。この光景を、本当は夜に見て頂くと、更にムードが出るんですが・・・。

手前に写るアーチの梁(ハリ)の角が丸くしてありますから、光の当たり方が柔らかくなっていますね。ツヤ消しの塗料 パラペイントで塗られたドライウォールならではのデザインです。

輸入住宅でしか、こういう凝った仕事は出来ないですが、これを見て自分たちもやってみようと思うビルダーさんは現れないでしょうかねぇ。

私たちだけが美しいものを追求しても、住宅業界自体が底上げしていかないと、日本の家づくりは低レベルの状態から脱することは出来ません。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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今日は、個別見学を実施させて頂きました

愛知県半田市のレンガの家、K邸を引き渡す前に完成した状況を見てみたいというご要望を頂き、午前中に現地をご覧頂きました。

工事中の時から、幾度かおうちの様子をご覧頂いていたお客様でしたので、完成した室内を見て感慨深げでいらしたようです。

この前見て頂いた時は、ドライウォールを施工する為にリビングの吹き抜け空間に足場が組んであったりして、随分窮屈な感じを受けたようですが、今回ご覧頂いてこんなに広かったとは思わなかったと言われました。

工事が進むにつれて、どんどん室内が広くなっていくと感じることはよくあることですが、自分たちが計画している家もそうなるのだと実感出来たことでしょう。

中世ヨーロッパのお城(洋館)をイメージしているということは以前にも記事に書かせて頂きましたが、どうですか、この重厚なアイアンの照明器具は。

荒削りな鉄の角棒を手でひねったような力強いデザインは、国産にない圧倒的な個性を感じます。

ダイニングにあるこの照明器具は、比較的小ぶりなシャンデリアですが、それでも10kg程度の重さがありますから、取り付ける為の下地もしっかり造っておく必要があるのです。

そう、見た目では分からないところに手間が掛かっているというお話をよくしますが、下地補強もその一つ。でなければ、将来歴史的な建築物になることなど出来ません。

吹き抜けリビングのシャンデリアなどは60kgを超えますから、見れば圧倒されますよ。

輸入住宅建築に於いて、ホームメイドが国内屈指のビルダーであるという理由はここにあります。

この記事をお読み頂いて、入居前にご覧になりたいという方は、ご一報下さい。

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フローリングにカビ!どっちもおかしいでしょ?

日経ホームビルダー9月号で、「フローリングにカビ、設備の説明聞いてない?」という記事が掲載されていた。

何でも築1年半のお客さんからクレームの連絡があって、床に布団を敷いていたら、フローリングが黒くカビて
しまったということらしい。

そこで住宅会社の人間が状況を見て、お客さんが24時間換気のスイッチを勝手に切ったことが原因と説明したという。そんな説明は事前に聞いていなかったと言うお客さん、逆に説明したという住宅会社。

でもねぇ、どっちも変な理屈をこねているって分からないのかなぁ。

布団を敷きっ放しにする「ものぐさ」を反省しないお客さんも常識や生活習慣がなっていないし、住宅会社も家全体の換気を前提にした24時間換気のシステムを局所換気も行うかのような間違った言い訳に使うなんて、全然建築を分かっちゃいないよね。

ましてや、24時間換気装置が義務化される以前だったら、このクレームは成立していたのかと、この住宅会社に言いたくなるよね。

ただ、確かに説明する必要はあるかも知れないが、建築の全てのことを事細かに話すなんて不可能です。

常識的にどうしてこの設備が必要となっているか、何故最初電源が入っていたのか、本来なかった設備が義務化された理由は何なのか、設備を使わなくてもよくなる工夫はないのか、をお互い勉強しなきゃダメなんじゃないでしょうか。

ややこしいものが必要な社会を、もっと自然な家づくりが出来る社会に戻さなければいけないですし、生活上の常識が通用するような教育をしていかないと、これからの日本は大変なことになる気がします。

それにしても、床は、防カビ処理された普通の合板フローリングだと思いますから、それでもカビるなんて相当ですね。もしかしたら、結露問題が起こりやすいRC(鉄筋コンクリート)造なんでしょうかねぇ。それとも、床暖などで施工される、床下がすぐ地面のスラブ床(床下がないコンクリート敷き)なんでしょうか?

因みに、うちは2x4木造構造で無垢のフローリングしか使いませんし、シロアリ対策としても床下のない基礎は施工しません。

私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: 床下環境のない家は、要チェック! (2011年6月30日)

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大きな吹き抜けのリビング

愛知県半田市のレンガ積みの家、K邸の内部をお見せします。もうすぐ引き渡しとなりますから、こうやってご覧頂けるのもあと僅かかも知れません。

以前、構造を組み上げる建方工事の際に、八角形に飛び出した大きな壁の様子を記事に書いたことがありますが、その壁の部分が仕上がった状態がこの写真です。

真っ白なツヤ消しのドライウォールの壁に、ブラウンカラーの木の窓枠がくっきり映えていますね。

中世ヨーロッパをイメージしたインテリアには、アイアンの大きなシャンデリアと薪ストーブが配されています。また、吹き抜けを上がる長い煙突パイプも、吹き抜けの高さを更に強く印象付けます。

さて、このリビングは、広く見えるでしょうか、それとも狭く見えるでしょうか。このマジックの答は、実際にご覧頂くと分かるかも知れませんよ。

私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

<関連記事>: こんな柔らかな景色は、壁の角が丸いからだけ? (2014年4月12日)
<関連記事>: やっぱり寝室は、落ち着く雰囲気で (2014年4月5日)
<関連記事>: 薄明りのカーテンとインテリア (2013年11月5日)
<関連記事>: 独創的なインテリア・デザインを創る (2013年8月3日)
<関連記事>: インテリア・デザインに上質さや高級感を加えるには・・・ (2013年2月22日)

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久々にふわふわカーペット

ツヤ消し塗装のオレンジ・ベージュのドライウォールの壁に8分ツヤで白く塗装した木枠。それだけでも、お洒落な輸入住宅ですが、そこにカナダから輸入した毛足の長いカーペットがきたら、ゴージャスそのもの。

半田市のレンガの家、K邸のリビングなど大部分の床には、無垢のオーク・フローリングを施工しましたが、寝室とそこにつながるウォークイン・クローゼットだけは、カナダの輸入カーペットにしてみました。カーペット単体でも十分ふかふかですが、下地に厚手のカーペット・パッドを入れて更にふかふか感を上げています。

カナダのカーペットは、汚れやダニに強く、少々飲み物をこぼしても防水加工をしてあるので心配要りません。勿論、有害な化学物質など含んでいませんから、室内の空気を汚すこともありません。

最近、カビやダニの問題でカーペットを敷く家庭が少なくなってきましたが、国産のパンチ・カーペットとは全然ものが違います。

また、カーペットは、音を緩和する効果もありますから、2階の足音を気にしなくてもよかったり、ピアノの音の反響を減らしてくれる働きをしたりもします。

特に、ホームメイドの輸入住宅は、吸音効果の高いセルロースの断熱材を使っていますから、その効果も格段に上がります。

また、北米の住宅の80%以上はカーペット敷きですから、その快適性も想像出来ますね。こういうところにも、お客様の本物へのこだわりが見え隠れしています。

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