お知らせ : ページ 277

ノーリツ 給湯機器用台所リモコン データ表示不具合

給湯機器用台所リモコンノーリツは、2011/05~2011/09に製造・販売した給湯機器用のエネルック機能付台所リモコン「RC-C001・C052シリーズ」で、光熱費等のデータ表示に不具合が判明したことから、リモコンの交換を行う。不具合の内容は、2014/01以降、台所リモコンに表示される光熱費等の目標値(通常は前年同月実績値)が低く表示されるというもの。低く表示されるのは、料金メニュー(月間)の光熱費・購入電力・電気・買電力・ガス・お湯の目標値、及び使用量メニュー(月間)の使用電力・購入電力・買電力・ガス・お湯・CO2排出量の目標値。不具合があるのはリモコンの表示のみで、機器の操作に問題はない。(リコール+編集部)

ノーリツ 詳細サイト:給湯機器用台所リモコン「RC-C001・C052シリーズ」の無償交換

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ブルースフローリング専用ワックスがなくなる?

ブルースフローリング専用ワックス

何とか今まで供給を続けてきたブルース用WAXが、メーカーの都合で生産中止となりました。とうとうこの日が来てしまったんですねぇ。

アメリカでは、ロビンス社がブルース社を10年近く前に買収して、ブルース社のフローリング自体なくなっていましたし、そんなに大量に売れない専用ワックスを製造するメリットもないですものね。ですから、今後ブルースの名前の付いたWAXは手に入らなくなってしまいます。(現在ホームメイドが在庫しているものが、最後です)

ただ、ブルースという名前を冠さない同品質のWAXは、手に入れられるのではないかと考えています。いつ頃そういった製品が入荷するかは、まだはっきりしませんが、もし詳細分かりましたら、早めにHPやブログ等でご案内させて頂きます。

貴重なブルースフローリング専用ワックスを今まで供給させて頂いた皆さん、どうぞ大事に使って下さいませ。お困りの方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: ブルース・フローリング用ワックス、入荷!(2015年2月26日)

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ブルースの床材は、根強いファンがいますねぇ

最近、ネットで私のブログをご覧になった方から、ブルースフローリング専用ワックスを注文したいという問い合わせが多くなっています。

輸入住宅と言えばこのフローリングでしたから、本当に拘っていらっしゃる方は、このWAXを欲しいんでしょうねぇ。月にそうたくさん注文があるものでもありませんが、変わり者のホームメイドですから、今後も在庫を続けていきたいと思います。

さて、今回、大阪の方からブルースについて問い合わせを頂きました。その方のお客様のお宅にブルースが張ってあるのですが、そこに増築をしたいので同じ床材がないかというものでした。残念ながら、ブルースのフローリング自体は既に日本では販売されていないのです。

同じ19mm厚のオークのものもありますが、塗装の質や色が違っていたり、15mmしか厚みがなかったりと思うような材料がありません。

ただ、私たちは、カナダから19mm厚で同じ幅の無塗装フローリングのオークを以前輸入していて、少しだけですが、在庫を持っていました。

それも、ブルースと同じレッドオーク。今、巷に出回っているのは中国製のオークですから、くすんだグレーっぽい色をしています。

ただ、私共の在庫は、ブルースのように四方に深い面取り(ベベル・エッジ)がされていませんので、現場でブルースのようにカンナでコーナーを落としてやる必要があります。

そうすれば、あとはワックス塗装の色を調整して塗りさえすれば、全く同じような感じで仕上がるように思います。どこまで既存の床に近づけるかは、お客さんの拘りとセンス。

是非、頑張って欲しいものです。輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。

<関連記事>: ブルース・フローリング用ワックス、入荷!(2015年2月26日)

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これも赤レンガ – Vermont –

Waterstruckと呼ばれる表情を見せる外壁用積みレンガ。雨が染みこんだような跡があるから、こんな名前が付いたのでしょうか。それとも水を噴射して、こんな表情を作ったからなのでしょうか。

何れにしても、フラットな表面のタイプでもこうしてアンティークな感じが出せるんですね。

このレンガは、いつも使っているMAXというサイズのものより少し小さめ。おおよそ20cm程度の長さで高さも6cm程度。鉄筋を通す穴が、小さく10個も明いているのですが、これだと私たちが使う太い鉄筋がモルタルにしっかり絡んでくれないかも知れません。

そういった点では、Hanson社のこのレンガは日本向けではなさそうですね。

でも、この少し焦げ茶の入ったような色は、通常の赤レンガと比べて雰囲気がありますよね。

このレンガ積み外壁の建物の写真は、太陽の光が当たって明るく見えますが、色の変化もなかなかいい感じです。

さすがに、本場カナダの積みレンガです。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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シンプルだから美しい - Madere –

オーソドックスな赤レンガ。こんなどこにでもありそうなレンガですが、外壁という大きな面に積み上げるとどうなるでしょうか。

以前にも書きましたが、カナダ Hanson社製のレンガは、他社のレンガや薄いタイルとは大きさや風合いという点で存在感が全く違います。

レンガ積みの歴史を持つトロントから来たレンガは、積み上げた時にどのように見えるのかを計算して作られているのです。そういった点では、どの色、どのデザインのレンガを積んで頂いても美しいと言えるかも知れませんね。

如何でしょうか、このレンガで外壁を飾ったおうちは。ガレージや窓、屋根の軒のアイボリー掛かった白とダークブラウンのガレージドアや黒い屋根とのコントラストは絶妙ですね。

また、居住部分とガレージ部分とで床面での高低差を付けている為、リズミカルな外観にもなっています。家そのもののリズムと、規則的に積まれたレンガのリズムがハーモニーを奏でます。

カナダのレンガ積み住宅のデザインは素晴らしいですが、私たちホームメイドだけが日本にこのレンガを輸入しています。だから、本場カナダのデザインを、ホームメイドは実現出来るんですね。

堅く焼かれたレンガ故の低い吸水性能や堅牢性も兼ね備えているハイクラスなHanson社のレンガ。

高価なレンガだからこそ実現出来る何かがあります。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

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国産住宅用防火サッシ、一斉に販売終了

国産住宅用防火サッシ

以前、国産窓メーカーのアルミ樹脂複合サッシが、防火認定を取り消されたというニュースをブログ等でも掲載しましたが、窓メーカー各社は今後アルミ樹脂複合サッシとアルミ・サッシの両方とも防火仕様の窓の販売を取りやめるそうです。

尚、サッシ枠にシャッターや雨戸を内蔵している防火戸仕様の製品は、どの窓メーカーも存続させるとのこと。

この問題は、アルミ樹脂複合サッシが防火認定を取り消されたということに端を発して、メーカーに代わって認定を取得していたカーテンウォール・防火開口部協会が、今後各社が自社で認定を受けるように指示してきた為、自社での取得が難しいと判断したということらしい。
つまり、今まで販売したサッシも防火性能を有していない可能性があるのである。それにしても、今まで防火認定を受けた窓として販売したものはどうなるのだろうか。
問題は、姉歯の耐震偽装と同様のことが、国産サッシ業界全体で行われていたと言っても言い過ぎではないし、そういう場合のリコールや賠償はどうなるのかということである。

それにしても、住宅メーカーや工務店にとっては、ちょっと大変なことになるかも知れません。

今まで防火規定というものを背景に、高性能な輸入サッシを排除してきたサッシ業界にツケが回ってきたんでしょうねぇ。国産窓メーカーを含めて、国産住宅業界が今後どう対応するのか、消費者への責任が問われています。

<関連記事>: 防火サッシの2014年問題をご存じですか? (2013年10月2日)
<関連記事>: 窓の防火認定なんて、意味あるの? (2011年1月14日)

建築雑誌記事:「住宅用防火サッシ、一斉に販売終了」2011/08/19 日経ホームビルダー

私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。

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ハンドカットログは、本当にすごいです

昨日、愛知県春日井市のログハウス、Y邸にBBQパーティで呼ばれて行ってきました。夏の挨拶でお盆前にもお邪魔してきたのですが、今回は家の状態をゆっくり見させて頂きました。

巨大なカナダのホワイトパインの丸太は、既に5年が過ぎようとしていますが、木特有の細かな割れはあるものの、ご覧の通り丸太同士の隙間は全然と言っていい程ありません。

丸太は、自重によってゆっくりと沈み込みます。ですから、どんどんその隙間が埋まっていくという訳ですね。つまり、丸太同士が徐々にがっちりと組み上がっていくのです。耐震性が上がってくるのもこういうことから分かりますね。

ただ、この沈み込みによって、縦に通してある鉄筋のボルトが緩んできますので、毎年1回は締め上げる必要があることを忘れてはいけません。勿論、ここのお施主は自分たちの楽しみとしてやってくれていますよ。

また、沈み込みは窓サッシや階段にも影響を及ぼしますので、それを想定して最初からクリアランス(遊びとなるスペース)をみておくことも忘れてはいけません。

自然の摂理を考えればいいのですが、普通の住宅しか施工したことのないビルダーには、なかなか理解出来ないことかも知れないですね。

このログハウスは、5年で60mm程度の沈み込みがあったようです。まあ、もうそろそろ安定期になる頃でしょう。5年も経っているのに、ナチュラルな白木を保っているのは、カナダのホワイトパインだからでしょうか。美しいですねぇ。また、直径600mm以上の太さがありますから、ログ自体が断熱材でもあるんですよ。

そうそう、BBQのお肉も最高でした。ランタンの明かりに照らされた雰囲気は、生活の豊かさを十分感じさせてくれました。まるで、別荘地です。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。

<作品紹介>: カナダ ハンドカット ログハウス ~Y邸~

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LIXIL 新日軽製一部網戸 部品破損で落下の恐れ

LIXIL(株)LIXILは、旧新日軽(株)(現(株)LIXIL)が1998/03~2010/09に販売した住宅用サッシ上げ下げ窓(障子が上下に動く窓)用の網戸について、部品破損により落下する恐れのあることが判明したため、対象部品の点検・交換を行うと発表した。対象製品の使用者に対し、交換までの間は開閉操作を控えるよう呼びかけている。(リコール+編集部)

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夏のご挨拶、もうすぐお届けしますよぉ~

夏のご挨拶定期訪問を兼ねた盆暮れのご挨拶の季節がやってきました。今回、ご挨拶のお供をしてくれるのが、このお掃除ワニスリッパくんです。グリーンの色は、環境を意識させてくれてなかなかいい感じです。
このスリッパ、履いているだけで床のお掃除が出来てしまうという奥様にとっては、夢のようなスリッパなのです(笑)

底に付いているモップですが、実は超極細繊維のマイクロファイバーが使われています。ですから、細かなチリやホコリも逃さず拭きとってくれるという優れものなんですねぇ。家中の至る所を歩いて頂いて、どんどん汚れを拭きとって下さいね。
そう、掃除は家を長持ちさせる為の第一歩。いつもきれいにして、愛着の沸く住まいにしていって下さいませ。

ではでは、暑い日が続きますが、どうぞ楽しみにしてお待ち下さい。

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水性塗料は、空気で固まる

私たちがドライウォールなどに使っている輸入の水性塗料パラペイントは、水性アクリルという素材で出来ています。そう、絵画を描く時に使うアクリル絵の具と同じものなんですね。

この水性アクリルは、水分のあるところでは液体なんですが、空気に触れて一旦乾燥してしまうと個体になって元には戻りません。ですから、内装の壁などに塗っても、それを後から水拭きするなんてことが出来る訳ですね。勿論、ビニールクロスに使われている揮発性の有害化学物質を含んでいませんから、シックハウス症候群やアレルギーのご家族がいるおうちでも安心です。

さて話は変わりますが、輸入塗料の場合多くは、北米から船便で1ヶ月くらい掛けて日本にやってきます。勿論、お客様に使って頂く時には、更に在庫として数ヶ月の時間が経過するのが普通です。

その時、塗料の缶のフタなどに付着した塗料の一部が乾燥してくるなどということが、よく起こります。缶の中にも、空気が少し入っていますからね。北米などでは、使う前に塗料を裏漉しして使う習慣があるのですが、塗装仕事が減ってきている日本ではあまりそうした手間を掛けることが少なくなりました。

そうしたことを知らずに塗ってしまい、壁にダマが付着するなどということを防ぐ為、ホームメイドではパラペイントを大量に購入頂いたお客様に対し、漉し器を1個無償で差し上げることと致しました。

欧米人のように、「小さなダマなので気にしない」というおおらかなお客様でしたら、そのままお使い頂いても結構ですよ(笑)

尚、漉し器は網の目が細かいので、漉し終わったらすぐに水で洗って下さいね。そうしないと、網の目に固まった塗料が付着して次に濾せなくなりますので、長く使う為には注意が必要です。是非、皆さんご活用下さい。

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